クレアール公認会計士講座のカリキュラムを一挙紹介!人それぞれに合った選び方も考察してみた

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会計士資格

クレアールの公認会計士講座を受講するうえで気になるのはカリキュラムだと思います。

クレアールの公認会計士講座はクレアール独自の非常識合格法に基づいたカリキュラムとなっているので、今回はクレアール公認会計士講座のカリキュラムを一挙紹介していきます。

また、人それぞれに合った選び方もあるので、そちらも考察していきたいと思います。

クレアール公認会計士講座のカリキュラムは全部で4STEP!

クレアール公認会計士講座のカリキュラムは全部で4ステップありますので、まずはその4ステップを順番に詳しく紹介していきます。

STEP1:基本期(短答・論文対策)

基本期はその名の通り基礎的な知識を学習する時期です。

計算科目のレベルは日商簿記の検定レベルよりもワンランク上げて、会計士の専門分野の基礎を勉強します。

理論科目に関しては、まだこの分野で学習したことのない、経験ゼロの受講生を対象に基礎力を中心にてって的に学習します。

短答式試験対策を中心に講座をしていきますが、科目によっては論文式試験も考慮した学習指導を行います。

その為、学習経験ゼロの受講生でも簡単に基礎知識を身に着けることができるので、安心して講義を受けられます。

STEP2:応用期(短答・論文対策)

応用期は基本期で学習した事はさらに深く掘り下げて学習して、基本期より理解を深めていく時期です。

基本期で学習した知識を基準にして、どのような問題が出題されたとしても完璧に対応できるように、今まで学習した知識などをいかに得点へ反映していくかの練習を徹底的に行っていきます。

科目ごとに答練と講義を連動させているので、効率の良いカリキュラム設定になっています。

その為、知らず知らずのうちに実力が上がっていく仕組みになっています。

STEP3:直前期(短答・論文対策)

直前期は、基本期と応用期で学習してきた内容の中で、特に重要な事項を中心的に反復して学習していきます。

この時期に、基礎的な知識をしっかりと頭にいれておかないまま新しい分野を学習してしまうのはとっても危険です。

あくまでも直前期は今まで学習してきた内容を中心に答練で再確認して、特に試験で出題可能性のある論点を総まとめにしておこなうので、重要な点をしっかりと身につけることができます。

STEP4:論文対策期

論文対策期はその名の通り論文式対策に集中する時期です。

これまで学習してきた科目の管理会計論、財務会計論、企業法、監査論はインプットの確認だけではなく、新しく論文式試験に対応できるようにアウトプットを重視して学習していきます。

そして、短答式試験にはなかった科目の租税法と選択科目も本格的に勉強を始めていきます。

最終的に論文式試験の合格レベルに達するように論文対策期で一気に実力をあげていきます。

クレアールは公認会計士試験勉強経験の有無や、何年で合格したいかなどによってコースが細かく分かれているので人それぞれに合ったコースが選択できる!

クレアール公認会計士講座のカリキュラム4ステップを紹介しましたが、公認会計士講座は勉強経験の有無や、何年で合格したいかなどによってコースが細かく用意されているので、自分のペースに合わせて勉強することができます。

続いてはその各コースについて、細かく紹介します。

初学者対象コース

初学者対象コースは知識、経験ゼロでこれから公認会計士の資格勉強をスタートされる方に向けたコースになります。

初学者対象コースは幾つか種類があるので、下記で紹介します。

  • 1年合格全力投球コース(短期間で短答式と論文式の両方合格を目指したい方向け)
  • ハイスピード型 短答・論文トータルサクセスコース(忙しい中でも、短答式と論文式の両方合格を目指したい方向け)
  •  2年スタンダードコース(クレアールおススメの完全合格コースの完全版)
  •  3年スタンダードコース(じっくりと一定のペースで勉強したい方向け)
  •  3年or4年or5年トータルセーフティコース(確実に合格を目指せる保証付きのコース)
  • ストレート春短答合格コース(じっくりと学習して確実に短答式試験を突破したい方向け)
  • 2年スタンダード短答合格コース(忙しい中でも確実に短答式合格を目指したい方向け)

以上が初学者対象コースになります。

それぞれの目的とライフスタイルにあったコース選択ができるので、安心して講義を受講することができるので、これから公認会計士の資格勉強を始める方はこちらのコースの中から選ぶことをおすすめします。

初学者対象科目免除コース

初学者対象科目免除コースは税理士と司法試験の合格者や、会計専門職大学院の過程を既に修了している方や経理実務経験など、一部の科目が免除対象になる方に向けたコースです。

税理士、税理士簿財合格者、会計専門職大学院修了者、経理実務経験者、司法試験合格者、不動産鑑定士それぞれが対象の免除コースがあります。

資格や経験によって財務会計論が免除になったり、租税法が免除になったりするので、上記に記載した資格や経験をお持ちの方でこれからクレアールの公認会計士講座を受講する方は初学者対象科目免除コースの選択をおすすめします。

上級者対象コース

上級者コースは学習経験者一人ひとりに合った様々なコースがあります。

コースは以下の通りです。

  • 上級2年トータルセーフティ
  • 上級論文1.5年トータルセーフティ
  • 上級セパレートコース
  • 短答合格コース
  • 上級論文合格コース

トータルセーフティコースは上級2年が短答式試験、論文式試験の対策をするコースになっていて、上級1.5年が論文式試験のみの対策になっているので間違わないようにしてください。

セパレートコースは短答式試験と論文式試験対策を1年かけて学習するコースになっていて、短答合格は短答式試験合格に向けたコース、論文合格コースは論文試験対策のみを行うコースになっています。

また、上級者対象講座は、簿記検定1級修了レベルの方を対象としているので、本試験でだいたい50点以上取れている方は、上級コースを受講することをおすすめします。

クレアールのコース選びは、何年で合格を目指すのか、勉強経験はあるか、他の資格を持っているかなどで判断しよう!

クレアール公認会計士講座のカリキュラムを一挙紹介しました。

クレアールは非常識合格法を使い効率よく合格を目指せるのでとてもおすすめの予備校です。

また、コースの種類が豊富なのでクレアールの公認会計士講座のコースを選ぶ際は、自分が何年で合格したいのか、勉強の経験の有るのか、他の資格を持っているかどうかなどを総合的にみて判断するといいと思います。

クレアール公認会計士講座のメリット・デメリットまとめ。参考になる口コミも紹介
クレアール公認会計士講座を受講するメリットやデメリットをネット上にあがっている口コミから分析してご紹介!どの公認会計士講座を受講しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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