これから公認会計士講座を受講しようと思い、講座を探し始めた方の中には、CPA会計学院を候補の1つとして検討している方も多いのではないでしょうか。
CPA会計学院は、2022年度の公認会計士試験で、大手予備校の大原やTACを抜いて、合格者数No1を記録したことでも話題となりました。
CPA会計学院は、講義や講師の質や、テキストの分かりやすさに定評があります。
合格者数No1を記録したとはいえ、「実際に合格率や実績はどうなの?」「実際に他の予備校と比べてどれぐらいすごいのか?」と少し懐疑的な方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はCPA会計学院の合格率や実績についてご紹介いたします。
CPA会計学院の公認会計士講座を候補に入れている方は、ぜひ検討材料の1つとして、参考にしてください。
CPA会計学院の合格率は発表されていない
実は、CPA会計学院の合格率は公表されていません。
理由も公表されていませんが、ここ数年で、大手予備校のTACや大原と肩を並べ始めているため、CPA会計学院の公認会計講座の受講者数が増えており、合格者数がさらに多くなった反面、不合格者数も多くなり、合格率に換算すると低くなってしまったから、だと考えられます。
合格率が公表されていないと、講座を受講するのに不安もあるかと思いますが、2022年度の公認会計士試験で、全体合格者数1,456名に対し、CPA会計学院は606名の合格者を輩出しています。
全体の約4割以上をCPA会計学院の受講生が占めている訳なので、合格者数が公表されていないとはいえ、CPA会計学院が質の良い講座を提供していることは間違いありません。
CPA会計学院の合格実績は?
CPA会計学院は、合格率は公表されていませんが、2022年に大手のLECや大原を抜き、合格者数No.1という合格実績があります。
CPA会計学院の2017年から2022年までの6年分の合格者数データは次の通りです。
年 | 合格者数 |
---|---|
2022 | 606名 |
2021 | 510名 |
2020 | 359名 |
2019 | 357名 |
2018 | 223名 |
2017 | 121名 |
この合格実績は、CPAの公認会計士を選ぶ1つの指標になると思います。
ここから、さらに推移や占有率をさらに細かく見ていきましょう。
合格者数
CPA会計学院は、2017年から2022年の公認会計士試験で、累計2,176名の合格者を輩出しています。
2017年の合格者は121名とやや少なめですが、そこから徐々に合格者数を伸ばしていき、直近の2022年の公認会計士試験では、全体合格者数1,456名のうちCPA会計学院からは606名の合格者を輩出しました。
ここまで高い合格を出せるのは、CPA会計学院が一人ひとりの試験対策や合格に必要な学習のフォローをきめ細やかに、かつ最後まで見ることができるからこそです。
合格者占有率
2022年度の公認会計士試験の全体合格者数は1,456名ですが、そのうち、606名は、CPA会計学院からの合格者数です。
この結果から、CPA会計学院の合格占有率41.6%となり、合格者数業界No.1を達成しました。
41.6%という合格占有率は、勉強が得意な方を集めれば簡単に達成できるわけではなく、一人ひとりがモチベーション高く、継続的、かつ効率的に学習を続けられる環境がなければ達成できない数字です。
また、2021年度の公認会計士試験では、平均合格率9.6%に対して、CPA会計学院は35.0%と、他の予備校と差をつける高い割合を叩き出しています。
つまり、CPA会計学院の公認会計講座は、初学者の方や、学習に自信のない方でも、講師の方、テキスト、カリキュラムを信じて勉強し続ければ、一定の確率で合格することができるということです。
CPA会計学院の合格実績を他の公認会計士講座と比較
2022年度の公認会計士試験で、CPA会計学院の合格者数は606名、合格占有率は41.6%と高い数字を叩き出していますが、他の予備校と比較してみると次のようになります。
講座名 | 合格者数 | 合格率 | 合格者占有率 |
---|---|---|---|
CPA会計学院 | 606名 | 不明 | 41.6% |
TAC | 410名 | 不明 | 28.16% |
大原 | 397名 | 不明 | 29.19% |
LEC東京リーガルマインド | 不明 | 不明 | 不明 |
クレアール | 不明 | 不明 | 不明 |
上記の表をみて、お気づきになった方もいるかもしれませんが、他の予備校と比べてもCPA会計学院の合格者数は圧倒的です。
合格占有率でも圧倒的な差をつけているため、業界No1と堂々と言えるのも納得がいきます。
CPA会計学院が選ばれる理由は確かな合格実績!
今回はCPA会計学院の合格率や合格実績についてご紹介しました。
CPA会計学院は、合格率は非公開でしたが、合格者数は公開しており、2022年度の公認会計士試験で、全体合格者数が1,456名なのに対して、CPA会計学院は606名の合格者を輩出しています。
合格占有率も41.6%と、他の予備校に圧倒的な差をつけて、合格者数No1を達成しました。
ここまで高い合格実績を出せるのは、講師の教え方、テキスト、カリキュラムの質が良く、受講生との信頼関係があるからこその結果です。
これから公認会計士試験を受験予定の方で、合格率や合格実績の高い予備校に入りたいと思っている方は、ぜひCPA会計学院の公認会計講座を検討してみると良いでしょう。